エネゲートのHEMSコントローラー(TWS-5M)の不具合

現在、太陽光発電所のスマートメーターの遠隔監視で使用している、エネゲートのHEMSコントローラー(TWS-5M)ですが、1つ不具合(未対応仕様)が確認されました。

(参考)スマートメーターの遠隔監視用にHEMSコントローラーを入手しました

このHEMSコントローラーは、「見える化画面」でスマートメーターで計測した電力量などが表示されるようになっています。

smartgatewayHome.jpg
smartgatewayHomeGraph.jpg


これらで表示される電力量(kWh)の値が、正しく表示されない場合がありました。
(瞬時電力(W)は問題ありません)

具体的には、TWS-5Mは係数(乗数)が1倍のスマートメーターしか対応していないとのことです。

係数1倍のスマートメーターとは、計測した電力量がそのままの数値で表示されるスマートメーターです。
普通の家庭に設置されているスマートメーターは、ほとんどが係数1倍らしいのですが、その場合は問題ありません。

当方の太陽光発電所に設置されているスマートメーターは、係数が60倍のものです。
スマートメーターでは計測した電力量の60分の1の値が表示されるので、その値を60倍すると、正しい電力量が分かるようになっています。

50kWの発電所のように、電力量が比較的大き目な場合は、このような係数が数10倍のスマートメーターが設置されるものと思われます。


この係数60倍のスマートメーターの計測値をTWS-5Mで表示させたところ、実際の6分の1の値が表示されました。
6倍すると、正しい電力量になります。

この件について、エネゲートに問い合わせたところ、上述のように「係数には対応していません」との回答が来ました。


現在の遠隔監視装置では、TWS-5Mから取り出した電力量のデーターを6倍してから、サーバーにアップロードするようにして、端末側では正しい値が表示されるようにしています。


この不具合、エネゲートはファームウェアの修正をする予定はないそうです。
あくまでも一般家庭向けの製品だからだそうです。
クラウドサービスの方は修正するらしいですが。

まだ販売終了でもないのに、修正しないのはメーカーとしてどうかと思いますが、、、

TWS-5Mを太陽光発電所などで使う場合は、要注意です。


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  1. 2017/05/13(土) 11:27:48|
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